2019-11-05(Tue)
またもや野鳥が来た①
ちょうげんぼうくん
のことが落ちついたと思ってると、またもや 『 畑でカラス数羽にいじめられているのを保護した 』 とのことで野鳥が運ばれてきました
オオミズナギドリは、京都府舞鶴の冠島を繁殖地としている野鳥。
秋になると親鳥はさっさと南の国に飛び立ち、残された幼鳥はしばらくしてから南下し始めます。しかし、幼鳥たちは成鳥に比べれば飛ぶ技術も未熟なため、体力が十分でないと疲れてしまい地上に落ちてしまいます。たぶんこの子も落ちてしまったところをカラスにいじめられていたのでしょう。
オオミズナギドリは、いったん地上に降りてしまうと飛ぼうにも長い羽が邪魔をして自力で飛び立つことができません。
高い場所から上昇気流を使って飛び立つか、海面を滑走して飛び立つことが必要になります。
診察の結果、大きな怪我もなく威嚇してくる体力もあるので、早いうちに放鳥するのが一番!
今日は運良く火曜日。 午後の診察がない。
でも出発はしたものの、2014年の放鳥の時、和歌山のどの海岸だったかの記憶がない
『まあ、悩んでてもしょうがないので御坊で降りて海岸線を北上しながら探せば良いか!』 ということに。
すると、なんと御坊インターからすぐの美浜の景色が見たことあるような。
あっさりと、目的地に着くことができました
約3時間のドライブ中。
箱の中でソワソワするわけでもなく、お昼寝できるオオミズナギドリくん


今回は オオミズナギドリ
です。
( 2014年11月にも保護した経験がある種類でした )

( 2014年11月にも保護した経験がある種類でした )
オオミズナギドリは、京都府舞鶴の冠島を繁殖地としている野鳥。
秋になると親鳥はさっさと南の国に飛び立ち、残された幼鳥はしばらくしてから南下し始めます。しかし、幼鳥たちは成鳥に比べれば飛ぶ技術も未熟なため、体力が十分でないと疲れてしまい地上に落ちてしまいます。たぶんこの子も落ちてしまったところをカラスにいじめられていたのでしょう。
オオミズナギドリは、いったん地上に降りてしまうと飛ぼうにも長い羽が邪魔をして自力で飛び立つことができません。
高い場所から上昇気流を使って飛び立つか、海面を滑走して飛び立つことが必要になります。
診察の結果、大きな怪我もなく威嚇してくる体力もあるので、早いうちに放鳥するのが一番!
今日は運良く火曜日。 午後の診察がない。
ということで、和歌山に行ってきました


先週木曜日は、北の方へ。 今日は南へ・・・

でも出発はしたものの、2014年の放鳥の時、和歌山のどの海岸だったかの記憶がない

すると、なんと御坊インターからすぐの美浜の景色が見たことあるような。
あっさりと、目的地に着くことができました

約3時間のドライブ中。
箱の中でソワソワするわけでもなく、お昼寝できるオオミズナギドリくん

またもや野鳥がきた②につづく