2022-06-07(Tue)
マダニを媒介した感染症に人もペットも注意です
マダニにかまれたことにより『重症熱性血小板減少症候群(SFTS)』に感染しお亡くなりになられた方や犬の発症事例のニュースを目にしました。
人もペットたちもまずはマダニに咬まれない対策が唯一の予防手段となります。もし人がマダニの活動が盛んな場所に行く場合は…(レジャー・野外作業など)
肌の露出を少なくする ⇒ 帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等
長袖・長ズボン・登山用スパッツ等を着用する ⇒ シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に
足を完全に覆う靴を履く ⇒ サンダル等は避ける
明るい色の服を着る (マダニを目視で確認しやすくするため)
※上着や作業着は家の中に持ち込まないようにしましょう。
※野外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認しましょう。
そして、犬や猫から感染する可能性も忘れてはいけません。
散歩中、ペットの毛についたダニがそのまま家に入り、飼い主さまがダニに咬まれるという場合も。もちろん重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、犬や猫にも感染します。感染した犬や猫に咬まれる等により、人に感染する可能性も否定できません。
のみ・マダニ予防薬の使用をしたうえで、散歩後のペットの表面のチェック・ブラッシングなどでマダニの室内への侵入を防ぐことや、ペットの様子を観察し、体調の変化に気をつけましょう。
万が一、マダニが犬や猫の体の表面にしっかりと食い込んでいる場合は、無理に取ろうとせず、動物病院にご相談ください。
無理にマダニを取ると、マダニの口の部分が動物の体に残り、化膿したり、マダニの体液が動物に流入してしまうことがあります。
また、取り除いたマダニに人が咬まれると重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染する可能性がありますので、注意が必要です。
動物病院では、食べるタイプ・液体タイプ(皮膚に付ける)のノミダニ予防薬があります。お子様
の体重がわかればどちらが使用しやすいかを相談のうえお渡しができます。
気になる場合は、一度病院に足を運んでいただければと思います。
人もペットたちもまずはマダニに咬まれない対策が唯一の予防手段となります。もし人がマダニの活動が盛んな場所に行く場合は…(レジャー・野外作業など)
肌の露出を少なくする ⇒ 帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等
長袖・長ズボン・登山用スパッツ等を着用する ⇒ シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に
足を完全に覆う靴を履く ⇒ サンダル等は避ける
明るい色の服を着る (マダニを目視で確認しやすくするため)
※上着や作業着は家の中に持ち込まないようにしましょう。
※野外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認しましょう。
そして、犬や猫から感染する可能性も忘れてはいけません。
散歩中、ペットの毛についたダニがそのまま家に入り、飼い主さまがダニに咬まれるという場合も。もちろん重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、犬や猫にも感染します。感染した犬や猫に咬まれる等により、人に感染する可能性も否定できません。
のみ・マダニ予防薬の使用をしたうえで、散歩後のペットの表面のチェック・ブラッシングなどでマダニの室内への侵入を防ぐことや、ペットの様子を観察し、体調の変化に気をつけましょう。
万が一、マダニが犬や猫の体の表面にしっかりと食い込んでいる場合は、無理に取ろうとせず、動物病院にご相談ください。
無理にマダニを取ると、マダニの口の部分が動物の体に残り、化膿したり、マダニの体液が動物に流入してしまうことがあります。
また、取り除いたマダニに人が咬まれると重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染する可能性がありますので、注意が必要です。
動物病院では、食べるタイプ・液体タイプ(皮膚に付ける)のノミダニ予防薬があります。お子様


気になる場合は、一度病院に足を運んでいただければと思います。